以前に小さなこの魚を干物にしたんですが・・・脂があまりなくハッキリ言って美味しくなかったので避けていた魚なんですが、今回は「脂あるよ!!」と言うことなので挑戦します!!!
確かに以前買った物と比べれば大きさが全然違いますし、魚は先にも記載したように成魚の方が脂がのりますから今回は期待しつつ干物を作ってみます。
尾赤ムロアジという名前の通り他は全て地味な色ですが、尾だけが赤くワンポイントのお洒落をしている様な感じの魚です。
最近はあまり見ないのですが、以前は背広のポケットチーフに少し色を加えてお洒落を楽しんでいる人がいましたよね？ そんな感じなんでしょうかね？
【今は゛背広゛と言っても分からない人がいるかもしれない! うちの子供もそうでしたが背広と言う言葉は知らなかった!! 今はスーツとしか言わないのかもしれません。】
普通は身を守るため海の色と同化させて自らを隠す色に魚は進化してきました。
海の浅いところであれば青や銀と言った色が多いですし、深海になると一番目立たない赤の魚が多いです。
ところがこの魚は体が青魚で尻尾だけが赤ですからどこにいても目立ってしまうような気がするんですよねぇ？
まぁ確かに人間でも目立ちたがりはいますからこの魚も魚界の目立ちたがりなのかもしれない。目立つんであれば他の魚に食べられてしまってもいい、くらいに思っているかも？
【もしこの魚の尻尾だけが赤いのか理由を知っている人がいれば教えてくださいね。】
ホントに最近は魚が少ない・・・。確かに夏と冬は魚が少なくなるのは頭では分かっているのですが自分の思っている以上に少ないような気がしてます。
良く言われるのが「海水温の上昇」で日本近海では100年前と比べて1℃上昇しているようです。「たったの1℃でしょ!」と思われる方もいるとは思いますが、実はこの1℃はかなり大きいんです。
人間に例えればわかりやすいですが、平熱が37℃の人が38℃になったらどうなりますか？
頭痛もしてかなりフラフラになってしまうでしょう。
おそらくは同じことが地球におきているのでは無いかと思っています。地球は既にフラフラではないかと？
さらに上昇すれば人間のインフルエンザにかかったと同じように立てなくなるかもしれません。
人間は42℃の高熱を出すと死亡するらしいので、場合によっては地球も高温になれば活動を停止するかもしれません。
以前も記載しましたが人間が高温を出すと言うことはウィルスを撃退している証ですから、地球も゛人間゛というウィルスを滅亡させるために高温を出しているのもしれません。
地球が高温になれば魚もいなくなるし作物も育たなくなりますから人間にとっては地球からの゛兵糧攻め゛になりますよね。
だから魚を含めた食料がへっているのかもしれないです・・・。
かなり怖い話ですが、人間が滅亡しないように皆で地球環境を考えていかなければならないときではないかと思っています!!!
さて、以前は失敗したオアカムロアジですが、今回は脂がかなりありそうなんで期待して試食します♪
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