「ぼーっと生きてんじゃねーよ!」
と聞こえて来そうな魚ですが、今日はチコダイの干物を作ります。
チコダイとは「小さなチダイ」のことです。
チダイは真鯛と姿形はそっくりですが少しだけ違うところがあります。一部を紹介しますが真鯛は目に青いアイシャドウがあります。私の若いとき【バブルと言われた時代】は女性のアイシャドウは青が多かった気が・・・。真鯛はいまだにバブルなのか？
チダイはこのアイシャドウがなく、言うなれば゛すっぴん゛てず。
味についてはこの大きさであれば全く変わらないかなぁ～？
真鯛は1尾でンkgという大きい物もあるのでそれは変わるのかもしれないんですが、このサイズであればほぼ一緒ですね。もっと良い舌をもっている人には分かるのかもしれないんですけど・・・。
私も食べて気付いたのですが鯛は干物に抜群に合います!!
水分が抜けると鯛の味がハッキリしてホントに美味しいですよ♪
さて、たいていの場合は「小さい魚」のときは「小アジ」などのように「小○○」と一番最初につきますが、私の知っている中ではこのチダイだけ「チ小ダイ」と゛チ゛と゛タイ゛の間に゛小゛が入ります。かなり珍しいことなのですがおそらくは「コチダイ」というよりは「チコダイ」と言った方が日本人にとっては言いやすいんでしょうね。
英語でも「THE BLUE HEARTS」の「The」は゛ザ゛ですが「THE ALFEE」の「The」は゛ジ゛ですから後の言葉によって言いやすいとか言いづらいとかがどこにでもあるんでしょうね。わからないんですけど・・・。
さて、明日は休みなのでお酒と一緒にチコダイの試食です。お酒を飲みながらですがぼーっとしないように味わって食べます!!
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