\本日の特選素材~イサキ/

今日はまたまた久しぶりの魚゛イサキ゛の干物を作ります。

意外と水揚げが多いのですがその割には知られざる魚です。釣りの好きな人ならすぐに思い浮かべることができるとは思いますが普通の方はあまり見たことが無い、どころか知らない魚なのではないでしょうか?

実はこのイサキなんですが刺身でも十分に美味しいのですが、この魚は塩味とベストマッチします!!
「イサキ【磯キ】{※゛キ゛はもともと魚を表す言葉だったようですよ}」という名前の由来からも分かるとおり、磯の魚ではありますがその割に磯臭さが少なくて白身の割に味がかなり濃い、さらにはこのフワッとした食感も素晴らしく塩焼きはホントに美味しい。

さらに「塩焼きで美味しいものは干物にするともっと美味しい」という方程式がイサキでも成り立ちイサキの味がさらに濃くなって塩味との絶妙なバランスが実に美味しい干物になりますよ!!

ただし、この魚は注意が必要なところがあります。
この魚の背鰭はまさに゛針゛なんです!!!
ハッキリ言ってそのまま掴むと刺さりますから作るのはなかなか手強い・・・まぁそれ以上に美味しい干物なので頑張って作ります。


さて、私が小田原で干物屋をやり始めた頃は゛夏の王者゛と言われていたイサキですが、今ではこの梅雨の時期や11月~12月にかけても水揚げが多くなりました。
最近の夏はクソ暑いので人間と同様にイサキも夏バテするんでしょうかね?

実際に色々な本やサイトに記載されている゛魚の旬の時期゛とあまりにも食い違っていていくら勉強しても追いつかないという状況になっています。

まぁ確かに以前も記載しましたが「春の魚や秋の魚が少なくなった」という以前に「春と秋がない」んですから当たり前なんでしょうか?
私が小学生の頃は「暖かい」とか「涼しい」という言葉をよく使ったものですが今は「暖かい」や「涼しい」という言葉をあまり使わなくなった気がする。逆に「寒い」とか「暑い」は前よりかなり多く使うようになったと思います。
そもそも「暖かい」と「涼しい」はプラス表現で心地よさを感じる言葉ですが「暑い」と「寒い」はマイナス表現で嫌悪感を感じる言葉ですからね。だからオヤジギャグも「涼しい」ではなく「寒く」なるんでしょうね・・・。

さてさて、今日はホントに久しぶりのイサキなので試食は干物だけじゃなくてお刺身も食べちゃおうかな?

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