今日は以前は干物というと真アジよりも有名だったかも? というくらい知名度のあった魚らしい゛ムロアジ゛の干物を作ります!!
このムロアジの干物の良さは゛硬さ゛です!!
真アジに比べると身質がかなり硬めなので干物を食べいる感が半端ない干物になります。
今では゛ふわふわ゛とか゛とろとろ゛などのキーワードが売れる商品の代名詞になっていますが、そんな゛軟派゛の商品ではなく、今ではあまり使われなくなった単語ですが゛硬派゛の商品になります!!
まさに干物界の゛銀次郎゛とも言うべき干物です。
【やべぇ~例えが古すぎるかも? 覚えている人いるかなぁ?】
ちなみに「軟派」は゛ナンパ゛とカタカナになって今でも使う人いるとは思うんですが、「硬派」はほぼ死語に近いかもしんない!?
考えて見れば「良く噛んで食べる商品」って少なくなりましたよね!!
確かに今売れている商品は゛口の中で溶ける゛ものや゛フワッとした食感゛のものが多いですから当たり前と言えば当たり前なのでしょうが、こういう商品ばかりだと人間が将来噛めなくなる可能性ってないのでしょうか?
実は噛むという行為は脳を刺激する行為なので噛む回数が多い人ほど脳が活性化して集中力などがアップするようです。
中には゛頭が良くなる゛なんてことも聞いたりしますが・・・子供の頃から干物を食べていた私がさほど頭が良くなっていないのでこれはおそらく間違えでしょう!!
それでも良く噛んで勉強する人とふわふわな商品をほとんど噛まないで勉強する人では差が出てくるのかもしれません。私が勉強をしていなかったので私ではこの実験はできないんですけどね。
さて、この硬い゛銀次郎゛ムロアジを噛みしめながら、今日もオリンピックを見ながら試食です!!
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