\本日の特選素材~むろあじ/

今日は相模湾で水揚げされた鮮度抜群のムロアジの干物を作ります。

ムロアジは真アジに比べると身質がかなり堅いので゛~アジ゛と名前が付いていますが別の魚だと思ってもいいかもしれません。

今は゛ふわふわ゛とか゛トロトロ゛など柔らかい物が流行っていますが、それとは一線を画した堅さが売りの干物になります。
実際にこの干物の評価は分かれていて「ムロアジじゃなきゃダメ派」と「真あじよりも身が固いのでちょっとヤダ派」が見事に分かれています。

ただ、この干物は身質が堅いためどうしても噛まなければいけません!!
実は噛むという行為は脳に刺激を与えるため頭の回転が速くなるようです。場合によってはテスト勉強をしている中学生や高校生、受験を控えている浪人生などにも良いのかもしれないですね。ただし、昔から干物を食べている私はそこまで頭が良いわけではありませんので堅い物を食べて頭が良くなる、というのも都市伝説なのかもしれないですけどね?
考えて見れば昭和の時代は駄菓子にしても堅い物ばかりで゛やむなく゛噛まざる得なかったものがとっても多かったです。「よっちゃんいか」とかやけに赤い色の付いた「いかげそ」とか、チューインガムもよく売ってましたしね。【風船ガムを膨らましている人は街中で見かけなくなったなぁ~。確かうちの子供も風船ガムを膨らますことができなかったと思う。】

今は゛エラの張った人゛もだいぶ少なく、顎を使っている感じがないですよね。
「歯を食いしばって頑張る」などという表現もあるように歯の力は゛我慢する゛ときにも使いますが、そもそも食いしばるほどの力がないので「キレてしまう」のかもしれませんね。噛みきれないくらい堅い物を1週間のうち何度かは食べた方がよいのかもしれないです。

個人的には真あじよりもムロアジ派ですので今日はご飯と一緒にムロアジを試食しましょう!! ムロアジは白米との相性が抜群ですからね!!

ムロアジ干物 5枚入

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