今日は真イワシの干物を作ります♪
以前からは「入梅イワシ」などと呼ばれ゛梅雨の時期に脂ののった真イワシが水揚げされる゛のが普通なのですが、最近はこの゛普通゛が全然普通ではなくなってきていて今回の真イワシも言うなれば「梅雨明けイワシ」とでも言うのでしょうか?
入梅の時期には全く水揚げがなかったのですがここに来て脂ののった真イワシがくるとは!!
考えて見れば真冬に脂ののった真イワシが小田原でも2年連続で水揚げされているのでこのズレであれば真冬の真イワシほど驚くことはないのかな? とも思います。
確かに近年は気候も高くなっているし、実は海水温も高くなっているようなので昭和の頃の旬とはかなり違っているというのも納得かもしれないですね。
まぁ考えて見れば昭和の時代の部活動では「部活動の間は水を飲んではいけない」という理不尽な仕打ちをうけたとしても倒れるというのは希で、ましてや倒れたとしても救急車で病院に行くなんてことはなかった!! せいぜい゛木陰で休ませておけ!゛という先輩の一言で済んでしまうくらいだった。 今では倒れると救急車で病院に運ばれて時には命に関わるほどの気温になっているんで、当然気温が上がれば海水温も上がるのは当たり前と言えば当たり前。そりゃ旬の時期だって変わってくるでしょうね!!
冬にしても私が初めて東京で暮らしたときは12月初めに雪が積もりました!!
今でもYouTubeにアップされていますがラグビーの「雪の早明戦」の年が東京で暮らした初めの年です。
昭和の頃は12月でもそれだけ寒かったものが今では12月に雪が降ることは希になってしまい意外と温かい。だから真イワシも冬に活動が活発になったのかも?
今や昭和の常識はあまり役にたたないのかもしれないですね。
さてさて、今日は脂ののった真イワシの干物をホントに久しぶりに試食しましょ!!
真イワシ干物 1枚
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