\本日の素材~ムシガレイ/

今日はムシガレイの干物を作ります。
白身の魚はほぼ全てそうなんですが、私レベルの舌では刺身で食べると食感は確かにカレイの食感なんですが味がしない。「上品な味わい」とも称されますが、私にはわからない。ところが、水分を抜いて干物にするとホントにカレイの味が染み出てくる。カレイって魚の調理法では干物が一番なんじゃないかと個人的には考えてます!!

前も記載しましたが、見てくれている方も少しずつ増えてきたのでもう一度記載しちゃいます。以前から見てくれている方は飛ばしてもらって全然OKです。

「白身魚」「赤身魚」「青魚」って?
魚の代表格としてこの3種類がいます。ではなぜ身の色が分かれるのでしょうか?
私もとある本で【漫画だったと思う】知ったのですが

1、白身→短距離ランナー
2、赤身→長距離ランナー
3、青魚→どちらも白身より劣るが瞬発力があり赤身より劣るが持久力もある。

ということらしいです。
ヒラメやカレイはその場にジッとしてして餌が近づいてくると瞬発力で捕獲するのに対してマグロやカツオは太平洋を回遊できるほどの持久力がありますので当然筋肉の質も全然違ってくるのでしょう。また、どちらも専門家ほどではないがある程度の瞬発力と持久力を兼ね備えた青魚も存在しています。
実際に人間でもフローレンスジョイナーの筋肉は通常の人間より白く、高橋尚子の筋肉は赤いらしいです。

また、中にはハガツオのように赤と青の中間で言うなれば「紫魚」【赤身と言うよりは青の方が強い気がするんで個人的には゛紫紺魚゛と読んでます】も存在しているので魚はなかなか難しいですが。

さてさて、今日の魚も味見しないで販売するのは失礼なので試食します♪
ちょうど週末なんで飲みながらの試食になっちゃいますけどね。

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