★本日の特選素材~豆アジ★

今年もこの季節がやってきました!!
頭も骨も全部食べられますから真アジの全てが堪能できる干物になります。

ただ・・・生産するのは超大変・・・。
大きくても小さくても干物にする手間は一緒なので肩や腰、さらには目も疲れが・・・加えてこの厚さなんで、なかなか辛い作業なんです・・・。
疲れたからと言ってマッサージとか行っちゃうとさらにお金がかかって大変何ですけど、この豆アジの干物はおつまみに最高なんで頑張りますよぉ~

最近は魚の水揚げがかなり少なくなってしまってあまり投稿をアップ出来ていないんですのが心苦しいんですが、なんで魚がいなくなってしまったんでしょう?

地球温暖化や外国船の乱獲など色々な理由が水産庁のページなどで挙げられていますが、それでも減りすぎなのではないか? と個人的には思っています。

そもそも魚が水揚げが多くなるのは「春」と「秋」なんです。
春の代表魚種とすれば「真アジ」ですし、梅雨の頃は「真イワシ」が最盛期を迎えます。また、「秋」はなんといっても昔は「サンマ」、そして゛秋サバは嫁に食わすな゛の格言があるように「サバ」も旬を迎えます。

ところが、そもそも春や秋の時期が日本では極端に短くなっているのですからいなくなって当たり前なのかもしれません。

また、最近では「ゲリラ豪雨」などど呼ばれていますが、私の小さいときは同じ現象を「夕立」と呼んで夏のクソ暑いときにザッと一雨来て涼しくなることから「良い雨」だったはずが、今では雨が降りすぎて災害に近い雨になってしまった・・・。

ここ何十年かで全然違う気候になってしまったんですから魚も違うところを泳いでいるのかもしれません。
もしかしたら、日本も少子化が問題になっていますが魚にも少子化の波及しているのかもしれません。魚には子供の教育費や生活費はかからないハズなんですが、場合によっては餌が少なくなっていることを察してSEXを控えているのかもしれないですね。

この魚の食べる餌の減少も記載したいんですが今回は長くなってしまったので次の機会に書くことにします。

さて、明日は休みなんでBayStars戦でも観戦しながら豆アジの干物をお酒と一緒に試食します。昨日は負けてしまいましたが今日は勝ってくれることを願ってます。
オリンピックも見たいんですが時間が合わないためちょっと見れない・・・。

豆アジ干物5尾真空パック

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