本日は北海道のニシンを干物にします!!
今やニシンは北海道以外では゛知る人ぞ知る魚゛になってしまいましたが昔は溢れるばかりに水揚げされた魚だったそうです。北海道に行けばニシン御殿なる当時としては豪華絢爛な家が建てられるほど水揚げされてかなり儲かった魚のようです。確かに「カニ御殿」や「サケ御殿」という言葉はない割に「ニシン御殿」はありますのでどれだけ水揚げがあったのかがわかりますね。さらにはニシンからは数の子もとれるので「1尾で2つ美味しい」魚でもありますしね。
さらに当時は水揚げがありすぎて゛下魚゛であり「鯡を江戸で食する者は稀で、もっぱら猫の餌である。」と記載されている書物もあるくらいでした。
今では水揚げが激減して関東ではほとんど見かけなくなってしましましたから「ニシンって魚がいるの?」なんて質問もあるかもしれません。
なお、「ソーラン節」のソーランはもともとこのニシン漁の時のかけ声だったようで、大漁にニシンが水揚げされている時に漁師さん達がかけ声で使ったと言われています。
ちなみに日本語では意味不明なソーラン節はヘブライ語で訳すと意味が分かるようです!?
「ヤーレン ソーラン」→私は一人で喜び歌うだろう
「チョイ・ヤサエ・エンヤン・サー」→前進!まっすぐに私と神は進む!
のように訳せるようです!
また、私もそうですが、年をとってからよく使う「どっこいしょ!」もヘブライ語に訳すと
「どっこいしょ!」→神のご加護により押しのける
となるようですよ。
ソーラン節に限らず「えっさほいさ」と小田原のお祭りでも神輿を担ぐときに使いますが、これもヘブライ語に訳せるようですし、京都の祇園祭はユダヤの「シオン祭り」と同じ時期に行われるようですから、もしかしたらユダヤ人と日本人は強い繋がりがあるのかもしれません。
かなり前に見たハリソンフォードの映画にあった「失われたアーク」はもしかしたら日本にあるのかもしれない!?
信じるか信じないかはあなた次第ですが・・・。
さて、個人的にニシンはお酒よりもお米がベストマッチだと思うので試食は明日の朝ごはんでしようと思います!!
ニシン干物 5枚
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