\本日の特選素材~タチウオ/

今日は横浜産のタチウオを干物にします!

魚が少なくなった、と私も記載しておりますが、弊社が干物にする魚のなかで何故かタチウオだけは増えているような気がします。例年であればタチウオは10月~12月まで水揚げされて終わりというパターンなのですが、ナント3月になっても今年はある!!

美味しい干物なのでありがたいことではありますが、あまり取りすぎてしまうと当然いなくなる可能性もあるので少し心配ではありますけど。

魚が少なくなっている中で増えている魚はタチウオの他に゛ブリ゛があります。

最近では北海道でも水揚げされたりしてますので以前は高級魚だったものが大衆魚に近くなって身近な魚になってきましたね。

ただ、試食してみるとブリは干物にしてしまうと堅くなってしまい、決して不味いわけではないのですが、ただの塩焼きの方が柔らかくて美味しいですし、味醂干しも試しましたがこれも堅くなって照り焼きの方が全然美味しかったので゛干す゛という手間をかける魚ではないな、と個人的には思っています。

このタチウオは横浜の小柴という漁港で水揚げされています。

場所は八景島シーパラダイスの隣なので、サーフコースターに乗車した場合は周りを見て下さいね。タチウオの水揚げされた漁港が見えるかもしれませんよ。

「東京湾って魚がいるの?」

と言う方も多いとは思いますが、そもそも東京湾は利根川の出口でした。ただ、氾濫が凄くて被害も多かったため徳川家康が国家プロジェクトで銚子に河口をもっていったという歴史があります。その時に江戸川という分流を作り、江戸にも利根川の河口の一部が流れているため利根川の養分は東京湾にも流れ込みます。

千葉県銚子といえば何年も水揚げ日本一を誇る大漁場なので、同じ養分が流れ込む東京湾も、銚子とは行かないまでも、かなりの大漁場になってもおかしくない場所なんです。

うちのかみさんの話では、そもそも昭和の頃は潮干狩りでアサリがかなりとれたそうですから、ホントに゛つい最近゛までは大漁場だったと思います。

ただし、近年は都市化で埋め立てなどが進み魚が激減してしまっています。東京湾はどんどん埋め立てして土地と人が増えている。人が増えて魚が減る、どちらがいいのやら?

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